
こんにちは。漫画ワールドドットコム、運営者の「アキラ」です。
人類側代表の中でも特に異彩を放つ「白い死神」ことシモ・ヘイヘですが、物語も終盤に差し掛かる中で、彼の勝敗の行方が気になっている方も多いのではないでしょうか。ネット上では既に戦ったのかという疑問や、まだであればいつ出番が来て誰が対戦相手になるのかといった予想が飛び交っています。スナイパーとしての能力や強さが神相手にどう通用するのか、そしてマスクの下の素顔はどうなっているのかなど、謎に包まれた部分が多いのも魅力ですよね。今回はそんなシモ・ヘイヘについて、私なりの視点で情報を整理してみました。
- シモ・ヘイヘが現在までに勝利したのか敗北したのか現状を解説
- オーディンやアヌビスなど有力視される対戦相手の予想まとめ
- 史実のエピソードから読み解くスナイパーとしての驚異的な能力
- 神器錬成や愛犬との連携など作中での活躍シミュレーション
終末のワルキューレのシモヘイヘの勝敗は?未出走の現状
まずは皆さんが一番気になっているであろう、シモ・ヘイヘの現在の状況について整理していきましょう。結論から言ってしまうと、彼はまだ戦いの舞台には立っていません。では、なぜここまで焦らされているのか、その背景について深掘りしていきましょう。
シモヘイヘの出番はいつ?最終戦の可能性
連載が続く中で多くの闘士たちが激闘を繰り広げてきましたが、シモ・ヘイヘに関しては現時点(2025年12月)ではまだ試合が行われていません。つまり、勝敗は決していない状態です。読者の間では「いつ出てくるんだ!」という声が日に日に大きくなっていますが、これには理由があると考えられます。
人類側の「切り札」として温存されている説
キャラクタービジュアル自体はかなり早い段階で公開され、人気投票でも1位を獲得するほどの注目を集めている彼ですが、作中ではずっと温存され続けています。これだけ引っ張られるということは、物語のクライマックスに近い重要な局面、例えば第12回戦や最終戦(第13回戦)あたりでの登場が濃厚ではないかと私は予想しています。残っている人類側の闘士は、坂田金時、ノストラダムス、ラスプーチン、そしてシモ・ヘイヘといったメンバーですが、近代兵器を使う唯一のキャラクターとして、神代の技とは一線を画す戦い方が期待されています。
特殊なフィールド設定が必要な可能性
また、シモ・ヘイヘが登場しない理由の一つとして、彼の実力を発揮するための「舞台設定」の準備があるかもしれません。彼は雪原での迷彩効果を利用した待ち伏せ狙撃を得意としています。これまでの闘技場のような平地やシンプルなリングでは、スナイパーとしての本領を発揮しにくいですよね。第4回戦のジャック・ザ・リッパーがロンドンの街並みを再現させたように、シモ・ヘイヘの試合では「極寒の雪原」や「森林フィールド」といった特殊ルールが適用される可能性があります。そのようなドラマチックな舞台装置を用意するために、物語の終盤まで出番を取っておいているのではないでしょうか。
対戦相手は誰?最有力はオーディンか

では、シモ・ヘイヘは一体誰と戦うことになるのでしょうか。ファンの間でも様々な考察がなされていますが、私が最も可能性が高いと考えているのが北欧神話の最高神、オーディンです。この組み合わせが推されるには、いくつかの強力な根拠が存在します。
- 「狩人」vs「獣/王」の構図: 森に潜む狩人(シモ)と、狼やカラスを従える北欧の主神(オーディン)という対比。
- 必中の矛 vs 必中の銃: オーディンの持つ槍「グングニル」は投げれば必ず当たるとされています。対するシモも「外さない」スナイパー。必中同士の矛盾対決は熱い展開です。
- ラスボス討伐の期待: オーディンは本作における黒幕・ラスボス的な立ち位置です。そんな最強の神を、人類最強のスコアメーカーが沈黙させる展開にカタルシスを感じませんか?
静寂と轟音のコントラスト
オーディンは常に重圧のあるオーラを放ち、周囲を圧倒する存在として描かれています。一方でシモ・ヘイヘは、雪の中に溶け込み、息を殺して気配を消す「静寂」の象徴です。この「圧倒的な存在感」対「無(ステルス)」という戦いの構図は、視覚的にも演出的にも非常に映えるはずです。神の威圧をものともせず、静かに引き金を引くシモ・ヘイヘの姿は、まさに神殺しにふさわしいと言えるでしょう。これまでの肉弾戦メインの戦いとは一味違う、緊張感あふれる心理戦・遠距離戦が見られることを期待しています。
ちなみに、北欧神話の神々に関しては、こちらの記事でも詳しく解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。
アヌビスとの死神対決の可能性を考察
もう一人、対戦相手として有力視されているのがエジプト神話の神、アヌビスです。このマッチメイクが予想される最大の理由は、ズバリ「異名」の共通点にあります。
「白い死神」vs「冥界の死神」
シモ・ヘイヘは冬戦争での活躍から、ソビエト軍に恐れを込めて「白い死神」と呼ばれました。対するアヌビスは、エジプト神話における冥界の神、つまり「本物の死神」です。「人間界の死神」vs「神界の死神」というテーマは非常に分かりやすく、作品の演出としても映えるマッチメイクだと思いませんか? 日本の漫画やゲームでは、こうした「称号を持つ者同士の戦い」は非常に人気があります。
| 比較項目 | シモ・ヘイヘ | アヌビス |
| 属性 | 氷・雪・静寂 | 砂・死・野性 |
| スタイル | 冷静沈着な狙撃 | 荒々しい近接戦闘(予想) |
性格の対比によるドラマ
作中で登場したアヌビス(のビジュアルや言動の片鱗)を見る限り、彼はかなりハイテンションで野性的なキャラクターのように見受けられます。対してシモ・ヘイヘは、イラストを見る限り非常に物静かでクールな印象です。「静と動」「氷と炎」のような対照的な性格の二人がぶつかり合うことで、会話や戦闘のテンポに面白い化学反応が起きそうです。アヌビスが猛スピードで距離を詰めようとするのを、シモがいかに冷静に捌ききるか、という展開は手に汗握るものになるでしょう。
ロキとの対戦はある?戦術の相性分析
北欧の悪神、ロキも候補の一人として挙げられます。ロキは変身能力やトリッキーな戦術を得意としており、正面からの殴り合いよりも、相手を惑わせる戦いを好む傾向があります。
嘘を撃ち抜く真実の弾丸
ロキが幻術や分身を使ってシモ・ヘイヘを惑わせようとしても、スナイパー特有の並外れた洞察力と視力で「本物」を一瞬で見抜き、眉間を撃ち抜く……そんな展開があり得ます。「神の嘘(トリック)」を「人間の真実(弾丸)」が暴くという構図は、ラグナロクのテーマの一つである「神への反逆」にも合致します。ロキの狡猾さを、職人のような実直なスナイパーが打ち破る姿は痛快かもしれません。
ただし、個人的な予想としては、ロキはもっと近接戦闘や魔法的な戦いをする相手、例えば「沖田総司」のようなスピードタイプの剣士との因縁が描かれることが多い(控室での遭遇シーンなど)ため、シモ・ヘイヘとの対戦確率はオーディンやアヌビスに比べると少し下がるかなと見ています。シモ・ヘイヘは遠距離タイプなので、ロキの魔法との相性は悪くないですが、物語的な因縁が今のところ薄いのが懸念点です。
マスクの下の素顔と傷跡の秘密に迫る

シモ・ヘイヘのデザインで最も特徴的なのが、口元を覆うマスクやマフラーです。このマスクの下がどうなっているのか、気になっている方も多いでしょう。これは単なるファッションではなく、史実に基づいた重要な意味を持っています。
史実における「顎の負傷」
史実において、シモ・ヘイヘは冬戦争の最末期、敵の炸裂弾を顎に受けて重傷を負いました。顎の骨を砕かれ、顔の半分を失うほどの大怪我でしたが、彼は奇跡的に生還し、意識を取り戻したのは戦争が終わった日だったと言われています。このエピソードは彼の不死身性を象徴するものであり、『終末のワルキューレ』のデザイン画でも、マスクの隙間や設定画において大きな傷跡が存在することが示唆されています。
マスクが外れる「覚醒」の瞬間
漫画的な演出として予想されるのは、戦闘の序盤はマスクで素顔を隠して淡々と戦い、追い詰められたり本気を出したりする局面でマスクが破損し、その傷跡があらわになるシーンです。傷跡を晒すことで、彼の「兵士としての覚悟」や「生存本能」が全開になる演出があるのではないでしょうか。「美しい顔の神(例えばアポロンのような)」に対して、「傷だらけの人間」が泥臭く勝利する。そんな対比を描くためにも、この素顔の傷跡は非常に重要なキービジュアルになると私は考えています。
終末のワルキューレのシモヘイヘの勝敗予想と強さの秘密
ここからは、史実のエピソードや作品の設定を交えながら、シモ・ヘイヘが具体的にどのような強さを見せ、果たして神に勝つことができるのかを深掘りしていきましょう。人類最強のスナイパーは、神の理不尽な力にどう対抗するのでしょうか。
白い死神の異名を持つスナイパーの能力
シモ・ヘイヘが「白い死神(ベラ・スメルチ)」と恐れられた最大の所以は、その圧倒的なキルスコアにあります。確認されているだけでも500名以上(一説にはサブマシンガンを含めて542名以上)の敵兵を狙撃したとされており、これはスナイパーとしての公式最多記録として、現在も破られていません。
「気配遮断」と「恐怖の伝染」
『終末のワルキューレ』の世界では、この「数を積み上げた」という事実が、単なる射撃技術以上の特殊能力として昇華されている可能性があります。例えば、彼がいるエリア一帯が「死の領域(キルゾーン)」となり、領域に入った神は自動的に狙われている感覚に陥るような精神攻撃能力や、自身の気配を完全に消して、神の目を持ってしてもその位置を捕捉できない「完全ステルス」能力などが考えられます。
史実でも、姿が見えないのに次々と仲間が倒れていく状況に、敵軍はパニックに陥りました。この「姿なき恐怖」こそがシモ・ヘイヘの真骨頂であり、正面から力比べを好む神々にとっては、最も戦いにくい相手になるはずです。
史実の強さを反映したアイアンサイト
彼の凄さを語る上で絶対に外せないのが、スコープを使わずに「アイアンサイト(照星と照門)」だけで狙撃を行っていたという逸話です。現代のスナイパーライフルには高倍率のスコープがついているのが当たり前ですが、彼はあえてそれを使いませんでした。
- 反射防止: 太陽光がスコープのレンズに反射して「キラッ」と光り、敵に自分の位置がバレるのを防ぐため。
- 被弾面積の縮小: スコープを覗くには頭を少し高く上げる必要がありますが、アイアンサイトなら頬を銃に密着させて低い姿勢のまま撃てるため、敵に撃たれるリスクを減らせます。
- 曇り防止: 極寒の雪国(マイナス40度にもなる環境)では、呼気でレンズが曇ってしまうことがありますが、アイアンサイトならその心配がありません。
「神の目」を超える「人間の目」
このエピソードは、作中でも大きく取り上げられるでしょう。多くの神々は、魔眼や千里眼のような超常的な視覚を持っています。しかし、シモ・ヘイヘはハイテクな道具や魔法に頼らず、鍛え上げられた自身の肉眼と感覚だけで戦います。「肉眼での超精密射撃」が、神の驕った視覚を凌駕する瞬間にはロマンを感じずにはいられません。アイアンサイトで狙うその一瞬の静寂の描写に、作者のこだわりが詰まっているはずです。
神器錬成はどうなる?愛銃の能力予想
人間が神に対抗するための必須条件である「神器錬成(ヴェルンド)」。シモ・ヘイヘの場合、彼の愛銃である「モシン・ナガン」が神器化することはほぼ間違いないでしょう。ワルキューレと心を通わせ、身体の一部となった銃は、物理法則を無視した能力を発揮すると予想されます。
可能性のある能力3選
- 弾丸の無限生成・リロード不要: 激しい戦闘の中でリロードの隙をなくすため、弾丸が尽きない、あるいは撃った瞬間に装填される能力。
- 必中の誘導弾: 『終末のワルキューレ』では物理攻撃が効かない神もいますが、相手の魂を自動追尾して砕く弾丸。障害物に隠れても、あり得ない軌道で曲がって命中するかもしれません。
- 「位置」の操作: 撃った弾丸の位置と自分の位置を入れ替える、あるいは弾丸が着弾した場所にワープするなど、トリッキーな移動手段として使う可能性もあります。
また、パートナーとなるワルキューレが誰になるかも重要です。ワルキューレの名前にはそれぞれ意味があり(例:ランドグリーズ=盾を壊すもの)、その意味が能力に直結します。シモ・ヘイヘには、静寂や拘束、あるいは「音」に関連する意味を持つワルキューレが相棒になるかもしれません。
ワルキューレたちの名前や意味については、以下の記事で一覧にまとめています。
【終末のワルキューレ】13姉妹の名前と能力を完全網羅!パートナー予想も
愛犬との連携が勝利への鍵になるか

公開されたキャラクタービジュアルには、シモ・ヘイヘの傍らに可愛らしい犬が描かれています。これはカレリアン・ベア・ドッグ(熊犬)のような猟犬に見えます。この犬は単なるマスコットではなく、戦闘における重要なパートナーになる可能性が高いです。
孤独なスナイパーを支える相棒
雪山での狩猟において、猟犬は獲物の位置を知らせたり、追い立てて射線に誘導したり、あるいは敵の注意を引いて主人の位置を隠したりする役割を果たします。シモ・ヘイヘは一見孤独に見えますが、この愛犬との「阿吽の呼吸」による連携攻撃が見られるはずです。「シモ・ヘイヘ一人だと思わせておいて、犬が神の死角を突く」といった戦術で神を翻弄する展開は十分にあり得ます。
また、もし犬が傷つけられそうになった時に、普段冷静なシモ・ヘイヘが激怒して真の力を発揮するという「激昂フラグ」としても機能するかもしれません。動物好きの読者としては、犬が無事でいてくれることを願うばかりですが、戦闘の行方を左右する重要なピースになることは間違いないでしょう。
終末のワルキューレでのシモヘイヘの勝敗まとめ
最後に、シモ・ヘイヘの勝敗について私の結論を述べたいと思います。ズバリ、私はシモ・ヘイヘは勝利すると予想しています。
その最大の理由は、「近代戦の象徴」である点です。これまでの人類側代表は、剣や拳といった古典的な武器で戦ってきました。しかし、シモ・ヘイヘは銃という、人類が歴史の中で進化させてきた「兵器」を使います。これは神々が知らない「人類の進化(科学と殺傷力)」の象徴でもあります。神の魔法や奇跡を、人間が作り出した鉛の弾丸が打ち破る。このカタルシスこそが、終末のワルキューレという作品の醍醐味ではないでしょうか。
もちろん、相手がオーディンのような大物であれば、相打ちや壮絶な犠牲を伴う勝利になる可能性もあります。しかし、彼の引き金が引かれ、神の額を撃ち抜くその瞬間は、間違いなくラグナロクの歴史に残る名シーンになるはずです。連載での登場を、期待して待ちましょう!


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